ひよこ、すずりにむかいて

呼吸は残らないけど文字は残る

チューリップの絵

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すっかり忘れてたんですけど、

小学二年生の時、いままでの人生で一回だけ、

絵が入賞したことがあるんです。

 

小学校の一・二年生がみんなで公園に行って、チューリップの絵を描いて、先生が全員分コンクールに提出するのですが、

 

何故だか私の絵が入賞しました。

 

何賞だったか忘れてしまったのですが、十人に一人の賞だったのは覚えています。

 

お父さんとお母さんにそれを伝えた時、

すごいじゃん!!!

と言われ、とっさに、

でも十人に一人の賞だよ、

と言ったら、お母さんががっかりしていたのが忘れられません。

お父さんは褒めてくれたけど。

 

賞にたしか20色くらいのクレヨンを貰いました。

けど、どこにいったんだろう。

 

使ったような、使ってないような、とってあるような、捨てちゃったような…

 

 

何故入賞したか今考えると、

他の子は、真ん中に一本、ドン!とチューリップを描いた子が多かったと思います。

 

わたしはいつも何が一番か決められないし、

情報量が多いのが好き(なんだかほっとする)から、

上にあげた写真のように、たくさんチューリップを描きました。

 

絵を評価されたのはあれが最初で最後です。

まぐれだったのかなぁ…笑

 

でも少し誇らしい思い出です。

 

コピーしたものがいまも家の階段に貼ってあります…隣は弟が描いたお父さんの日の絵。

 

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物を語る

物語の語源ってなんでしょうか。


実は調べても小難しくてよく分からなかったんです。



わたしの部屋は、とにかく物が多い。


広さと物の数が絶対にあっていない。

しかも片付けも苦手。


全てのものに、全ての物が出す一つの雰囲気に、愛着を感じてしまって、どれも欠かすことが出来なくて、物を捨てるときはいつもノスタルジックで悲しい気分になります。


3歳からいろんなものが増えてはたまに減るわたしの部屋。


もしかしたらいつか、もしかしたら近いうちに、別れが来てしまうかもしれない。


そう思ったら居ても立っても居られず、

ブログにせめて爪痕を残したい、と思ったんです。


紹介できるのはきっとほんの一部だけど、

大切なものを、紹介していきたいと思います。



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↑とはいえどこからいつきたか忘れてしまったものも多数…