ひよこ、すずりにむかいて

呼吸は残らないけど文字は残る

昨日、退学した大学の先生と食事に行った③(忘れないために)

改札で一年ぶりくらいに会った先生は、 授業を受けた頃とあまり変わっていなかった。 「お久しぶり、思ったよりお元気そうで」と言われ、 (相変わらずです、と返し、) 「こっちです」と、お店の場所に連れて行ってもらった。 「今日は何料理ですか?」と聞…

昨日、退学した大学の先生と食事に行った②(忘れないために)

(前回の続き) ちなみに、先生から返ってきたメールは、 「文章の上手な生徒さんだったと記憶しています。 (近況の)入院のこと、大変でしたね。ADHDとのことですが、 きっと文章の世界に居場所があるはずです。なんとしても見つけてください。 それは…

昨日、退学した大学の先生と食事に行った①(忘れないために)

きっかけは、在学時に唯一まじめに受けた授業の関連教材が 本屋に並んでいるのを見て、暇だったから購入した事だった。 (ちなみに言うと、2017年七月の100分de名著「高慢と偏見」のテキストである) 授業を受けたときから、なんとなくこの作品が好きだと感…

確かに出会った、という確信

手もつないでいないのに、目も合っていないのに 確かに「繋がった!」という 固体のような瞬間がたまに、ある 半年に一回……くらい 私は自分に物凄く自信がなくて、 友達から食事を誘われたにもかかわらず 「本当はボランティアで遊んでくれてるんじゃ……」と…

なかなかにロック

ジェットコースターみたいな年だ。 20年間住んだ家に帰ることを体が拒否するようになって、 気がついたら入院してて退院してて 新しい家が決まってて名義が私で 彼氏が正社員になった 最後の以外全部自分が進めた事らしい 記憶が、ない そもそも外泊もろくに…

ふたりでいるのにひとりぼっち

ずっと悩んできた症状だ。 相手がそれはもうめちゃめちゃ好きでいてくれていて、 何でも言って、過去の事でも八つ当たりでもいい、と 言ってくれているのに、 何故だか四年間とっても孤独だった。 一人で悲しい事をエンドレスで考えているとき、 私はなぜか…

書け、書け、書け

昔から、なにか残る遊びが好きだった。 編み物とか、塗り絵とか、写真を撮るのとか。 小学生高学年くらいから、テレビゲームが怖くなった。 時間がただ過ぎていくのが、ソフトをなくすのが、怖かった。 文章を書くのは素敵だ。 一秒単位で人生が残る。 私は…

深淵に立つ

メモ帳を開いて、小説を書き出そうとしている。 さっきミュージックアプリで、 マイケルジャクソンを初めてちゃんと聴いた。 どっちも、元から好きだと予感していたものだ。 今、すこしずつ好きになり始めている。 この二つがこれから人生を支配する可能性も…

26歳(またはそれ以上)漫画家デビュー狙いの人へ捧ぐ

www.weblio.jp 漫画の奨励賞のサイトを見た。 奨励賞の意味を調べた。 「今後への期待や激励を込め」……。 そのサイトの見ると、他にも二十代後半の人はいた。 三十代後半の人もちらほら居た。 私には今、読みかけの本がある。 「小説家になる方法(著:清水義範…

221回目の夜-はじめて、ひとりバーに行く-

この前、 家庭などについて3つほど記事を書いたわけでございますが…… あの夜はなかなか素敵な夜でした。 忘れないうちに書き留めておこうと思います。 あの日の私はとてもやさぐれていました。 同棲している彼氏がバイトから帰宅したとき、 「じゃあおれ、友…

220回夜を越えて ③毒親と気付いて。去年末から現在まで

そして、①に書いた不本意家出が始まる。 9999stories.hatenablog.com 帰りたい気持ちはあるのに家に帰れなくなって、 精神科の先生に泣きついたところ、入院が決まった。 診察室から仕事中の母に電話をいれた。 「あ、そう」と少し驚いた声が返ってきた。 入院…

220回夜を越えて ②幼少期からの家庭から去年末まで

私の家は、幸せの象徴のような家だった。 住みやすい家の一軒家、週末二人で出かける仲の良い両親、 稼ぎの良い国立大学出身の父親、明るくやさしい完璧な母、 まじめで読書好きな長女のわたし、おとなしい弟、ペットの猫。 幼少期からそうだった。 母方の祖…

220回夜を越えて ①親が人の家と違うと気付く

毒親育ちでございます。一言目からあれですが。 この220日間、そして21年間、一番大きいことが、それを認識したことでした。 前回更新した日が9月末でしたね。 簡単に言うとあれから、 家出繰り返す(不本意)※のちに詳細→入院→家を離れた生活始まる、 とい…

うってかわって・ブログタイトル変更

前回の更新から220日経っていました。 ひゃーこわこわ 久しぶりに開いてみたら 「タイトルだっさくっどセンス無っ」 と思ってしまったので、 ブログタイトルを変えたいと思います。 しかし過去の私が消えてしまうのもなんか悲しいので タイトルをここに貼って…

チューリップの絵

すっかり忘れてたんですけど、 小学二年生の時、いままでの人生で一回だけ、 絵が入賞したことがあるんです。 小学校の一・二年生がみんなで公園に行って、チューリップの絵を描いて、先生が全員分コンクールに提出するのですが、 何故だか私の絵が入賞しま…

物を語る

物語の語源ってなんでしょうか。実は調べても小難しくてよく分からなかったんです。わたしの部屋は、とにかく物が多い。広さと物の数が絶対にあっていない。しかも片付けも苦手。全てのものに、全ての物が出す一つの雰囲気に、愛着を感じてしまって、どれも…